皆さんこんにちは、Kantaです。
という就活生の悩みに答える内容です。

再現性も高く、周囲の就活生に差を付けられる内容ですので、ぜひご覧ください。
尚、本記事の内容はYouTubeでも解説をしておりますので、参考にして見てください。
就活のときにやってよかったこと6選

- 貯金
- 単位の取得
- 就活を早く始める
- 話し方の練習
- ESを書く練習
- 就活仲間を数人作る
順番に詳しく解説します。
① 貯金
就活の際にやって良かったことの1つ目は、「貯金」です。
交通費やスーツ代、講座受講料、さらに地方の学生であれば宿泊費など、就活はとにかくお金がかかります。
キャリタスを運営している「株式会社ディスコ」が行った「学生モニター調査」によると、就活にかかる平均費用は「136,867 円」との結果が出ています。
決して安い額ではないですよね。
就活中は説明会や面接がいつ行われるかわからず、バイトをいれられなくて退職する人も多いです。
もちろん融通を効かせてくれるバイト先もありますが、そう多くはありません。
ですので本格的に就活が始まる前に、バイトの給料を貯めておけると安心ですね。
効率的にお金を貯める手法としては「クレジットカードの利用」があります。
「学生だから審査に落ちるのでは?」と感じる人多いと思いますが、学生向けのクレジットカードも多数存在するため、利用のハードルが低いです。
- 携帯料金
- 交通費
- 教科書代
などの固定費をクレジットカードで払うことで、ポイントが溜まるため、現金で生活するより得ですよ。
もちろん無駄遣いしすぎて高額請求になる場合もあるため、計画的に利用しなければなりません。
ですので、使い始めは「固定費はクレジットカード払い、その他は現金払い」などのルールを定めて利用しましょう。
私は、就活時にエポスカードを利用していました。

② 単位の取得
2つ目が「単位の取得」です。
企業説明会や面接は平日に行われるケースが多いです。
単位をあまり取得できていない状態で大学4年目を迎えてしまうと、講義と就活が被る可能性があります。
もちろん就活での欠席を認めてくれる教授もいますが、そう多くはないでしょう。
4年目は就活に集中するために、なるべく事前に単位を取っておきましょうね。
③ 就活を早く始める
就活は早く始めるほど、自己分析や企業分析、面接対策に割ける時間が増えます。
特に高倍率な人気企業に入社したい場合、入念に準備をしなければ、ライバルに勝てません。
また人気企業は解禁前から水面下で選考しているため、早めに動かないと締め切られてしまいます。
そこで早く準備することで、書類作成や面接対策に余裕を持てますし、応募できる企業も増えるのです。
④ 話し方の練習
面接で話す内容を考えるのも大切なことですが、話し方が悪ければ、採用担当者に熱意が伝わりません。
例えば
- 端的にわかりやすく伝える
- 緩急をつける
- 身振り手振り
- 表情
などは面接で大切な要素となります。
正直、話の内容が少し飛んでしまっても「話し方」がしっかりしていたら、十分に好印象を与えられます。
実際に以下の方々を参考にすると、話の抑揚の付け方、スピード感などを理解できます。
- アナウンサー
- 有名企業の社長のプレゼンテーション
- オリエンタルラジオの中田敦彦さんのYouTube
上記の方々の話し方を参考にしつつ、大学の就職センターや就職エージェントと面接練習を行い、実戦経験を積んでいきましょう。
⑤ ESを書く練習
「提出する・しない」は別として、ESをたくさん書く練習もやっておくべきです。
なぜなら書く練習をたくさん行うことで、ES作成に慣れ、質が高まっていくからです。
特に人気企業の場合、ESのお手本が公開されているため、非常に良い題材になります。
実際に内定が出た人のESと、自力で作ったESを照らし合わせることで、ES作成の型を身体に馴染ませることができます。
自力でのES作成に慣れたら、大学の就職センターなどにフィードバックをお願いするのも効果的ですよ。
⑥ 就活仲間を数人作る
最後が就活仲間を数人作ることです。
ここで言う「就活仲間」は、普段の友人ではなく、就活の志が高い人を指します。
言い方は悪いですが、就活の意識が低い人と行動しても有益な情報を得られませんし、自身のモチベーションまで下がってしまうでしょう。
また仲間を数人作るという点も大切。なぜなら就活仲間をたくさん作ってしまうと、様々な情報が入ってきて、判断が難しくなるからです。
意識の高い就活仲間を作るには、就活カフェに顔を出したり、 SNSで探してみたりするのがおすすめです。
勉強や遊びも全力でやっておくべき
就活対策を入念に行うのも大切なこと。
しかし勉強や遊びも全力で行っておくと、就活で話せるエピソードも増えますし、社会に出てからも知識を活かせるでしょう。
実際に趣味の話が面接官と盛り上がり、選考を突破できた人もいるため、なんでも全力でやっておいて損はしませんよ。
遊びに関しては旅行や読書など、なんでもいいですが、個人的には映画鑑賞をおすすめします。
なぜなら映画を通じて偉人や国の歴史、文化などを気軽に知れるからです。
様々な作品を鑑賞することで視野も広がるため、面接のネタにもなりますし、自己分析にも活かせますよ。
そして近年、家にいたまま映画を楽しめるサービスも出てきました。
それが
- U-NEXT→ 月額1,990円、31日間無料
- すべての作品が見放題【ABEMA】→ 月額960円、2週間無料体験
- Prime Student(学生限定) → 年間2,480円、6ヶ月の体験期間実施中
などの「VODサービス」です。
VODサービスは月に一定料金を払えば、様々な映画が見放題になるサービスで、上記に示した通り、一定期間無料で使えるサービスも多いです。
正直、サービスを使って気に入らなかったら、無料期間が終わった後に解約でも問題ありません。
映画鑑賞はコロナ禍でも自宅で楽しめるため、この機会に幅広く作品を鑑賞してみましょう。
まとめ
本記事では、私が感じた「就活でやってよかったこと」を紹介しました。
- 貯金
- 単位の取得
- 就活を早く始める
- 話し方の練習
- ESを書く練習
- 就活仲間を数人作る
以上6つに加え、勉強や遊びも全力でやりましょう。
ぜひ記事で紹介したことを参考に、就活を優位に進めてくださいね。
本記事は以上です、ではでは!