皆さんこんにちは、Kantaです。
就活が手遅れになってしまったら、絶望的な気持ちになりませんか?
ポイントを知っておくだけで、就活に手遅れを回避できます。
手遅れどころかむしろ先回りして他と差をつけちゃいましょう。
就活に出遅れてしまった人へのアドバイスもありますので、最後まで読んで頂ければと思います。
尚、本記事の内容はYouTubeでも解説をしております。
手遅れにならない就活のポイントとは?

就活ではさまざまなことが起きますが、「手遅れになる」=「やり直しがきかない」という意味で、
「エントリーしたい企業の応募が終わっていた」ということが最も手遅れといえます。
どんなに入りたい会社でも、どんなにあなたが優秀であっても、募集が締め切られた会社にはエントリーすらできません。
そんな絶望的なこと、絶対避けたいですよね?
就活を手遅れにしないために最も大事なのは「スケジューリング」です。
業界や会社の規模によって選考時期が異なるため、就活の前年に、志望する業界や会社の選考時期をチェックしておきましょう。
また、就活は慣れですから、第一志望の会社の選考が始まる前に何社か受けて、エントリーシートの書き方や面接に慣れておくと良いです。
想像してみてください。第一志望の会社が初めての面接であれば、ガチガチに緊張して言いたいことがうまく言えないですよね?
ただでさえ面接は緊張するので、面接に慣れておくだけで、他の学生より落ち着いて見え、差がつけられます。
就活を始める前からスケジューリングしよう
先ほど、就活で最も大事なのは「スケジューリング」というお話をしました。

例えば、就活が始まる大学3年生や大学院1年生は、
新年度になったら志望する業界や会社の選考がいつから始まるのか、前年の選考スケジュールを調べましょう。
これを行うことで、志望する業界や会社の選考が終わっていたという最悪のケースを避けられます。
次に、その業界や会社の選考では何が行われるのか(SPI試験やグループディスカッションなど)についても調べておきましょう。
それをもとに、似たような選考が行われる業界や会社にエントリーして、場数を踏みましょう。
場数を踏めば、苦手分野が見えてくるので、対策をすることができます。
また、就活では企業研究が欠かせません。
エントリー前にじっくり企業研究を行うためにも、選考が始まる数か月前から企業研究を始めましょう。
就活では、試験に臨むまでにこれらの準備が必要になります。
早く準備を始めることで、余裕をもった準備期間を確保でき、苦手分野の克服や企業研究に多くの時間を割けます。
この準備の差が、他の応募者との差になるんです!
長くても1年ちょっとの就職活動です。ここが頑張り時だと考えて、早めにエンジンをかけてスケジューリングを行いましょう。
就活が手遅れとなって後悔した人の体験談
就活が手遅れとなって後悔したAさんの体験談をお話しします。
大学3年生のAさんは、製薬業界への就職を希望していました。
研究室やサークルの先輩は希望の会社に内定をもらっている人も多く、自分もなんとかなると思っていました。
学業やサークル・アルバイトなど忙しく毎日を過ごしているうちに大学4年生になり、本格的な就活を始めたものの、
製薬業界の募集は3月から始まっており、第一志望の会社はすでにエントリーが締め切られた後でした。

まず1つ目に、大学3年生の時期の早い段階で、先輩から就活のアドバイスをもらうことです。
就活を終えた人の話は参考になることばかりです。
できれば、志望する業界や会社で内定をもらった人に話を聞いてみましょう。
選考で気をつけるポイントや企業研究の効果的な方法などを聞けます。
2つ目に、大学3年生の時期に就職活動のスケジューリングを行うことです。
スケジューリングの重要性は先ほどお話ししたとおりです。
周りに流されてスケジューリングをせずに時間ばかりが過ぎることは避けなければなりません。
就活は、周りが動かないとなかなかエンジンがかからないという学生も少なくありませんが、
周りの動きに合わせていては準備の時間がとれず、手遅れとなってしまうため注意しましょう。


気持ちを切り替え、志望する業界や会社だけでなく、さらに範囲を広げて業界や会社を見てみましょう。
少しでも気になる業界や会社があれば、エントリーしてみることです。
少しでも気になる会社にエントリーしていくことで選考に慣れるので、苦手分野の克服につながります。
就活は出会いですから、こういったことから意外に自分と合う会社が見つかるかもしれません。
まとめ
最後に、手遅れにならない就活のポイントについてまとめます。
本記事のまとめ
- 志望業界や会社の選考時期をあらかじめチェックする
- 前もったスケジューリングすることで、選考対策や企業研究を行う
就活は辛いことも多いですが、自分自身と向き合う貴重な体験になります。
本記事は以上となります、ではでは!