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理系大学院生の就活状況に物を申したい【体験談】

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理系大学院生の就活状況に物を申したい【体験談】

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こんにちは、Kantaです。

Kanta
理系大学院生の就職活動の状況に対して違和感に感じたこと

そして何よりも今回は、

自身の進路決定すら自分で決めることが難しい状況にある理系大学院生の就活事情に関して記事にしました。

理系大学院生に限らず、時間が限られていて就活しづらい環境にいる就活生の参考になれば嬉しいです。

Kanta
大学や所属する研究室によって差があるため、一概に言えませんが理不尽に感じる部分が多く、
Kanta
色々と反論したいことが沢山あったので今回記事にさせていただきました。笑

※今回の記事に関しては、自分の実体験そして周りの理系大学院生の就活事情と、

世間一般の就活状況との乖離を踏まえて記事にしているため、個人的見解が多く入っているかもしれません。

賛否両論も当然あると思いますが、ご了承いただけると幸いです。

※記事は4分くらいで読み終わります。

理系の大学院生は3つの考え方に別れる

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Kanta
まず始めに、大学院に進学する人は私の経験上3つの考え方に完全に分かれている印象です。

※今回話させていただくのは理系の大学院生に限った場合です。

順を追って紹介したいと思います。

①研究職・技術職を志望して進学した人

これが本来の大学院生のあるべき姿だと思います。

Kanta
研究したいことを専攻できる学科・研究室を選択し、実践的なことを学びたいため進学した人です。
Kanta
これに属する人に関しては、大学院に行くべきです、寧ろこれに該当する人以外は行くべきではないです。笑

この理由は、理系大学院生のリアルな就活実態でお伝えします。

②大学院進学率が高く周りに流された人

理系の学科の中でも、大学院への進学率がとても高い学科と低い学科があります。

私の所属していた学科は90%以上の学生が大学院に進学し、その殆どが研究職に就職します。

大学院への進学率が高いとどうしても、

Kanta
「とりあえず研究がしたいとか、何がしたいとかじゃないけど、皆行くから大学院には行こう。」

という気持ちになります。

Kanta
実際、私自身これが理由としてありました。
Kanta
というかリアルな話をするとこれで大学院へ進学している人がとても多い印象です。

社会のレールにとりあえず乗ってしまう人です。笑

特に、大学によっては学部3年時(就活解禁の1年前)から大学院へ進学するか

どうか決断をしなければいけない所もあります。

そうなってくると、就活をスタートしていない状況にも関わらず、大学院への進学を迫られます。

進学率が高いのであれば、(自己分析等をしていなく、やりたいことが分からないのであれば)

研究をしたいわけでもないのに、大学院へ行ってしまう人が多いのも当然です。

これに該当する人は必ず選ぶ基準に「どの研究室が楽なのか。」で選択します。

研究をしたいわけではないので当然ですね。

Kanta
本末転倒です。
③学部時点で進路決定を出来なかった人

私自身これに属する人でした。

正確にいうと、

Kanta
私は大学院に進学することが学部3年の後期には決まっていました。

学部時に勉学に励み、成績だけは良かったので推薦を頂いていたためです。

大学院へ進学することは決まりながらも学部時からいろんな会社を見て、

自分がやりたいことができる会社や業種を調べていました。

前回の記事でも少しお話ししましたが、大学4年時の段階では

Kanta
これがしたい!!

という職種・業界・会社を定めることができませんでした。

そのため、自分の進路選択を考える時間確保として大学院進学の選択を選びました。

Kanta
実際、学部時に行きたい会社が定まっていれば、進学は辞退しようと思ってました

理系大学院生のリアルな就活実態

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Kanta
結論から言うと、理系の大学院生は本当に時間がとにかくありません。

世間一般の人が就活をしている大事な時期に、

学会発表や論文を書いて研究報告を逐次教授に報告しなければいけません。

先ほども申し上げたように、研究職や技術職になる人が理系の大学院に行くのは一般的です。

(「理系の大学院に行く必要が必ずあるか」と言われるとありませんが笑)

Kanta
実際の就活事情を順に紹介したいと思います。
Kanta
もし理系で大学院へ進学を検討している人は、今一度考えてみてください!
①研究・技術職が当たり前の風潮が強い

注意ポイント

先ほどから申し上げているように、理系の大学院生は本来、

メーカー等の研究職や技術職になるのが一般的です。

他の業種や業界を志望していたとしても、教授陣は基本的に理解してくれません。

Kanta
私が教授等から就活状況を聞かれた時も、業界や会社名は完全に伏せるようにしていました。

一度だけ

Kanta
プランナーやマーケターになりたいんです!

と私が言った時に教授から言われたのが、

教授
は?何言ってんのお前。研究だけしてればいいし、何のために研究してるんだよ
教授
と言うかお前は修士過程を修了したら、博士課程って言う選択肢もあるんだからそっちを考えろ

って言われました。笑

Kanta
教授が言っていることも間違ってはいないんです。
Kanta
ただ完全否定されたのが嫌でした。

この頃から、負けず嫌いな意地もあり

Kanta
「自分の進路は絶対自分で決めてやる!」って尚更思いましたね笑
②時間的束縛がキツく就活困難な環境

正直言って、理系の大学院生はめちゃめちゃ就活しづらいです。

私の研究室の教授は

教授
3社くらい受ければいい、ダメだったら推薦で就職先決めろ

と言う人でした。

就職活動が解禁(大学4年次/大学院2年次の3月)までは一切就活することが許可されていませんでした。

友人が

友人
「インターンシップに行きたい」

と教授に言ったところ、

教授
半日のインターンなら特別に許可するけど、2日以上ははダメ

と言われました。

Kanta
え?半日?? 会社説明会だろそれwって思いました。

インターンシップを行くのはもっての外、企業研究すらろくに出来ない環境でした。

研究室によって時間的束縛の度合いが違うため、もし理系の大学院生だけど

他の業種や業界を検討している方は、せめて「時間が作れる研究室」に行くべきです。

私の研究室は平日は毎日コアタイム(絶対に研究しなければいけない時間帯)が朝10時から20時でした。

他大学の話を聞いたところ、朝の9時から深夜2時頃まで毎日研究している大学院生もいると聞いたので、

それに比べれば全然時間がある方でした。

(その友人は精神的に追い詰められ、結局大学院を中退し、現在地方の飲食店で働いています。)

教授としては、

教授
「さっさと自分の研究室の学生に(推薦等で)就職先を決めてもらい、研究をしろ」

と言う意向でしょう。

③研究室推薦が当たり前、就活より研究

当然ながら、就職活動期間も研究をしなければなりません。

Kanta
そのため、研究を疎かにしすぎてしまうと教授からめちゃめちゃ怒られます。
Kanta
(いや当然ですが.....)
Kanta
最終面接の当日に、学会発表があった日は死ぬかと思いました。(笑)
④他の業界・業種志望だと圧倒的不利

これまでの話でご理解いただけたと思いますが、

Kanta
理系の大学院生が他業界・業種を志望するのは容易ではありません。

それくらいの覚悟と決意が必要です。

よくいるんですが、

友人
文系と理系職の両方を受けてダメだったら推薦で行く!

とか言う人がいます。

Kanta
結論からすると絶対やめたほうがいいです。

ポイント

私は、理系職(=技術職・研究職等)は何1つ受けていませんでした。

そんな中途半端な気持ちで就活に臨んではいけません。

Kanta
もしそのような状況に今いる方がいたら、是非連絡してください。
Kanta
必ずお役に立つことをお約束します。

まとめ

いかがだったでしょうか?

そもそも論として、私自身も大学を選択する段階・研究室を選ぶ段階から先のことを見据えていれば、

Kanta
こんな風に思うこともなかったので、原因は全て私自身にあります笑

ですが、同じような状況に置かれている学生がとても多かったので記事にさせていただきました。

注意ポイント

結論から言うと、「研究が好きでない・苦痛と思ってしまう学生は大学院に行くべきではない」です。

よく自分の進路と照らし合わせて考えてみてください。

少しでも自分の体験がお役に立てれば幸いです。

今日はこの辺で。  ではでは!

  • この記事を書いた人

Kanta

学生時代に読者モデル・ミスターコン出場など興味を持った事に何事も挑戦。 楽天株式会社の新規事業部にて勤務後、現在はLINE株式会社において勤務する。 就活時、時間的束縛によりやりたい事が成し遂げられないことから、大学院を中退して就職活動に本気で臨む。 IT・コンサル・広告代理店・人材・マスコミ業界など複数の大手/ベンチャー企業十数社から内々定を頂く。また、CAMPFIREで支援を募り就活生に向けて本を自費出版する。 100人以上の就活生支援をした経験をもち、就活情報をnoteやYouTubeで発信する。

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