こんにちは、Kantaです。
これまで、就活生が納得のいく就職活動を行う上では、いろんな内定者から
と言われると思います。

適切な質問内容を準備して行う必要があると私は思っております。
内定者であっても社会人であっても、お会いする方の貴重な時間を割いてまで


今回は、そのようなことが参考になればと思い記事にさせて頂きました。
※記事は5分くらいで読み終わります。より詳細な解説などは関連記事を貼っておきました。
OBOG訪問をする意味って何?
①社会人と話す機会を作る⇄面接対策


②価値ある情報で企業・自己分析の徹底
こちらが一番の目的だと思います。
ポイント
実際のネット上に散らばっている情報は誰でも知ることができる情報です。
OBOG訪問をするからには、実際に働いてるからこそ分かる実体験をお聞きするべきです。
それは、何にも代えがたい価値ある情報です。
ですが、お会いする相手に合わせてお聞きすることを変えるのが1番理想なOBOG訪問の形です。
そして何よりもOBOG訪問する際の準備が欠かせないので、その点も念頭に置きましょう。
この点は次に説明いたします。
③意見を社会人にアウトプット出来る
OBOG訪問はあくまで社会人の方から貴重な意見を貰う場です。

もう一段ステップアップするのであれば、お会いした社会人の方に自分のキャリア
について意見をアウトプットできると一層有効な時間を過ごせると思います。
どんな人に実際OBOG訪問するべき?
みたいなテンプレはいくつかあるかも知れませんが、

その前に実際どんな方にお会いすればいいのでしょうか?
(それぞれの方にどんなことをお聞きすればいいのかに関しては、次の項目でお話しします。)
ざっくり分けると以下の①〜⑥の方々にお会いすることをお勧めします。
①志望企業の内定者(入社前)
②志望企業に入社して1年目の社員
③志望企業に入社して3-5年目の社員
④志望企業に入社して5年以上の社員
⑤志望企業に中途で入社した社員
⑥志望している部署・職種の社員

なぜこのような区分で分けているのか、そしてどんなことをお聞きすればいいのか。
実際に説明したいと思います。
OBOG訪問で聞くべき質問内容は?

自分が欲しい情報でしたり、不明点を明確化する上で適切な準備はもちろんですが、


①その企業に入社前後のギャップ
この点を詳細に聞きたいのであれば、

業務内容の話を中心に聞くのであれば、勤務年数がもう少し長い方でしたり、
自分が興味ある・志望している部署・職種の方に聞くのがいいと思います。
入社前と入社後のギャップを中心に聞いていきましょう。
②その企業の競合との比較情報
その OBOG が働いている会社の話も勿論大切ですが、競合企業との違いを理解することが、
情報としては希少価値が高いと思います。
実は B 社のことを強く意識していました。その理由は...だから!」
という話が聞ければ、その情報はネットで出回っているような情報ではなく、

より詳細に企業分析ができ、納得のいくOBOG訪問ができるでしょう。

③実際の学生時における就職活動状況

特にここ最近、就活の状況は毎年変わっています。
ポイント
そのため、直近で就職活動をしていた内定者が1番理想的だと思います。
入社前の内定者であれば、数ヶ月前まで同じように就活をしていた方なので、
より新鮮な情報を聞き出せると思います。
④実際のその企業における業務内容

やはり、勤務年数が長いほど任される仕事の裁量権や責任が大きくなる傾向が
日本の大企業を中心に残っております。
そのため、勤務年数で棲み分けをしてお聞きするのが理想だと思います。
⑤何故その企業に入社していたのか
これは正直、どちらのOBOGの方に聞いてもいいと思いますし、

⑥何故その企業に中途入社したのか

その際、「なぜ中途入社したのか?」だけではなく、前職の話も聞くようにしましょう。

そのような貴重な機会があれば、ぜひ色々お聞きするべきです。
⑦志望企業の強みと「課題点→改善」
これは、OBOG訪問の質が問われる質問だと思っております。


中途入社した社員さんであれば、競合から入社した社員さんも多くいるため、
より濃密な情報をキャッチアップできます。
勤務年数が長い社員さんであれば、会社に対する愛着心は勿論、強みを誰よりも持っているはずです。
ぜひ聞いてみましょう。
注意ポイント
ここで注意するのが、課題点そして改善方法も聞くことです。
実際に面接をすればわかりますが、「弊社の弱み何ですか?」「どうやってそれを解決しますか?」
といった質問をされることが多いです。
その為課題点だけではなく、改善方法もお聞きするようにしましょう。
⑧その企業にはどんな社員がいるのか
これは勤務年数問わず、いろんな方々に会えるだけ会えば情報を得ることができると思います。
実際に社員さんにこの質問を何人かにしてみて、全員が口を揃えて同じことを言うのであれば、

⑨実務を通じて、やりがいに感じること

実際に自分がやりたいと思っている部署や職種の業務内容・働き方は勿論ですが、
その仕事のやりがいを知ることができるのが何よりも理想だと思います。
OBOG訪問をする就活生おすすめ
OBOG訪問を検討している就活生なら
絶対利用してほしいサービスがあります。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」です。
ビズリーチ・キャンパスは「同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問サイト」です。
実際に私も、就活時にビズリーチキャンパスを利用して、OB・OGを利用しました。

是非、就活生なら一度利用することをとてもおすすめします。
OB/OG訪問なら、インターンだけでは分からない企業の情報が手に入る。
実際にその企業で働いている先輩の話を聞いて、あなたの行きたい理由を見つけよう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ただ単にOBOG訪問は、企業情報を聞くだけの行動ではありません。

本当に第一志望の企業であれば、ES などは記入済みのものをそのまま持って行って、
添削をしてもらう準備はしてもいいと思います。
(※失礼に値する場合があるので、事前に確認を取るべきです。)
事前準備の成果をアピールするというのは、OB 訪問だけでなく面接で特に試されると思っております。
特に大手企業になればなるほど、この事前準備が出来ていないと面接通過は難しいのです。
何万人もエントリーするわけですから、当然だと思います。 OB 訪問で出来ないことを面接で急に出来るようになることはありません。 OB 訪問もしっかりとした準備をして、望むようにしてください。
ポイント
ですが1番大切なのは、
「貴重なお時間をいただいて対応してもらっている。」
という感謝の意を忘れないでください。
今日はこの辺で。 ではでは!