こんにちは、Kantaです。

対面のコミュニケーションとは全く異なる状況であるWeb面接で失敗をしない為に、
どのようなことに気をつければいいかを紹介していきます。
そんな就活生に是非読んで頂きたい内容となっております。
今回は、21卒就活生の体験談を踏まえて記事にしております。
21卒就活生の大半の人たちが、本選考の大部分をWeb面接で占めていました。


Web面接で気をつけるべき意外な落とし穴3つ
- 熱量が伝わらない
- 話過ぎてしまう
- タイムラグで微妙な雰囲気になる

それでは早速参りましょう。
本記事の筆者
熱量が伝わらない
直接会って話すことと画面越しで話すことの大きな違いの1つが

例えば、
告白されるときに直接「好き」と言われるのと、電話越しで「好き」と言われるのでは、
その場の緊張感や空気が全く違うと思います。

そこで、Web面接ならではの熱意を伝える対策方法を2つご紹介します。
最初と最後でアピール

面接は主に面接官からの質問に応答する時間が多いですが、
最初の自己紹介と最後の逆質問の時間は
就活生が自由に自分をアピールできる時間です。
自己紹介では大学名や名前だけではなく、

実際、私は自己紹介をする際に

と、簡潔に1分くらいで説明していました。
すると、そこから面接官と会話が弾んだり、
と、自分がして欲しい質問を面接官にさせることができ、

逆質問では、積極的にオリジナルな質問をしましょう。
誰もが聞くようなありがちな質問だと面接官も興味が沸きません。
一方で自分ならではの考えに基づいた質問をすると、

私の場合は、OBOG訪問で得た情報をもとに質問をしたり、
質問が終わってしまいそうな場合は、

と、その企業で働くことへの想いを簡潔に伝えていました。

という姿勢は熱意を画面越しでも伝えることができるでしょう。
逆質問に関しては、こちらの動画で徹底解説しております。
3万再生近く再生され、多くの就活生から好評いただいております。
身振り手振り

例えば、猫背でいる人と背筋を伸ばしている人の印象は違います。
ずっと肩があがったままでいる人とリラックスして手振りがついている人も違います。
表情も、硬いよりは笑顔の方が良いでしょう。
画面越しで伝えられる情報が限られているからこそ、身振り手振りを使って、

話過ぎてしまう

しかしウェブ面接の場合、
面接官の表情や動作が見えず話の切りどころが分かりづらい為
聞かれた質問に対していつまでも話し過ぎてしまうという問題があります。
勝手に1人で話過ぎてしまうと
のように印象づいてしまう可能性があります。
この対策を2つあげます。
こちらもYoutubeで徹底解説させていただいております。
是非、下の動画を参考にして見てください。
下の動画も1万再生を超え、多くの就活生から好評をいただいております。
結論から話す
大きな要因として、結論から話せていないことがあります。
結論を最初に言うという意識をしていても、結論の前に前提を入れてしまい、
情報量が多くなってしまい端的な回答ができないことがあります。

あなたがキャッチボールをしていたとして
相手がボールを返すふりをしていながら
ずっと返してくれずに持っていると、
あなたは待ちくたびれるか興味がなくなると思います。


意識でいると 端的に返すことができるでしょう。
突っ込みどころを作る
端的に2文で返答するとなると、
と就活生は不安に思われるかと思います。しかし問題ございません。

キーワードを入れることで面接官に興味をもたせ会話を発展することができます。
例えば、チアダンスをやっていた就活生の実例を述べたいと思います。
という質問に対して、
永遠と成り行きを話す以下の例のような返答はしません。
小学校時代は引っ込み思案でいじめられっ子の私に嫌気がさしたので、
中学ではチアダンス部の人のように明るく強い人間になりたいと思いました。
では、就活生はどのように返答をしていたのでしょうか?
実際聞いた話では、
という返答をしていたそうです。
キャラ変や、自分を変えるというキーワードで
面接官の興味を引き出すことができ、
と聞き返してくれることが多かったそうです。
その後、詳しい内容を話すことで会話のキャッチボールを意識しながら
質問に答えることができます。

タイムラグで微妙な雰囲気になる
アプリを通じて面接をしているため、
回線や通信が悪くなることもしばしばあります。
聞こえなかったり、止まってしまったり、
質問に対する返答をしても反応が遅かったりと、
タイムラグによる「どちらが話し出すか問題」がおこり、

この場合の対処法は焦らずに面接官に譲るということです。
多くの就活生は、焦って自らが話しがちですが逆効果です。
面接官のペースに合わせて的確に質問に答える方が、
より印象は良いでしょう。
タイムラグや聞こえないなどのトラブルは準備をしても起こり得る問題なので、
何か問題が起こった場合は、
正直に
など、緊急事態でも冷静に対応することが重要です。
まとめ
いかがだったでしょうか?

しかしこれらに適切に対応することで、
他の就活生よりも立場を有利にできることもできます。
みなさんもこれらのことを意識して面接に挑んでみてください!
より実践的な面接対策や就活全般の情報を学びたいという就活生は
Youtubeで情報発信しておりますので、チェックして見てください。
また、本記事の関連記事も下記に載せておきます。
本記事は以上になります、ではでは!!