こんにちは、Kantaです。
この記事では、

但し、自己分析がまだできていない方は、ESを書く段階ではないので、自己分析から行うようにしてください。
※記事は4分くらいで読み終わります。より詳細な解説などは関連記事を貼っておきました。
そもそもESってなんですか?
今の時期からESを書いている方が多くいるためすでに存じ上げている方も多いと思います。

ただ普通の履歴書と違って、学歴・経歴ではなく、設問があり、その設問の内容は企業ごとによって異なり、
求められる内容も違います。



何でESを書かなければならない?
そもそも何故ESを書かなければならないのでしょうか?
私が考えるに学生がESを書く理由は大きく分けて3つあると思います。
順に見ていきたいとおもいます。
企業が学生を把握するため(面接に使用)

企業が数多くの学生の中から自社に採用する学生を見定める上で、ESは貴重な情報資料です。

大企業となれば、数千人がエントリーし、その中から、数人しか採用されません。
大多数の学生から、自社に合う学生を選ぶのは容易なことではありません。
勿論、文章だけのESだけでは、実際にどんな学生か把握するのは困難です。
ポイント
そのため、企業の採用担当はESを照らし合わせながら、学生との面接を通じ、合否を出していきます。
ESは寝入りに対策をし企業ごとに分かりやすく明確に、そして何より、
大多数の就活生に埋もれるような内容ではなく、印象に残るような内容にするべきです。
文章力があるか確かめるため
これも大事なポイントです。社会人になればメールは勿論、社外の方・クライアント
や社内の人でも上司・目上の方とのやりとりは必然になります。
そのため、文書を書く癖をつけるのはとても大切なことです。


ESを書くの面倒だと思う学生も多いとおもいますが、社会人になる前の文章を書く練習だと思って、
書いてみましょう。必ず自分のためになります。
志望動機・志望度が明確化されているか
これはとても大事ですよね。


面接ではESに基づいた質問をされることが多いため、面接のことを見越してESを書きます。
その際に、「何故この会社を志望したのか?」明確な理由を自分自身の経験
に基づいて、独自性があり、他者と差別化できる志望理由だといいですね。
ESを書く上での注意は?
ここでESを書く上でいくつか注意点があるので、それを紹介したいと思います。
これを肝に念じESを書かなければ、ESを通過できたとしても、面接で苦労することになります。

虚言は絶対つかない
これは大前提ですね、就活をしている学生によくあるのが
という就活生がめちゃめちゃ多いことです。
正直嘘をついて、経歴を並べている学生が多いと思います。
ですが、そもそも論として
とか経験だけでは差別化は測れないです。

注意ポイント
「△△をして〇〇な結果を残した!」と述べるのであれば、企業が知りたいのは、
〇〇よりも△△の内容です。
その人が「目標を成し遂げるために、そんな過程でどんなことをしてきたのか。」
それを企業は知りたいのです。
そのため、
とか嘘をついてしまうと、面接で深掘りをした時に、絶対ボロが出ます。

話を盛りすぎてはいけない
嘘をつくことと話を盛ることは別のことです。
例えば、Aさん「100人の団体で代表をやっていた経験がある人」とBさん「5人の団体で代表をやっていた経験がある人」の2人がいたとします。
(基本的に、定量的に面接やESでは述べるのが望ましいです。)
この2人が
と言ったとします。
Aさんは100人以上を纏め上げ、出席率改善に図ったのであれば、素晴らしいことです。
ですが、Bさんに関しては、あまりいい印象ではないです。
「えっ?あなた以外の4人が都合合う日に活動してるだけでしょ?」ってなります。
つまり、自分が行っておいた活動に合わせ適合した内容を話すべきです。
ポイント
Bさんであれば、規模は小さい団体であるため、
その団体でしかしていない活動とか、そう言ったことをアピールしていくべきです。
ES通過後の面接も視野に入れる
先ほどの2つにも関連しますが、面接を見越してESを書くべきです。
面接で話している内容とESの内容に差異があると不信感を与えてしまうかもしれません。
ポイント
また、面接官が面接で思わず、就活生に詳しく聞きたがるような内容を敢えて書くのもテクニックです。
ESで書くべき内容とは?
では、実際にどんな内容をESでは書くべきなのでしょうか?
設問に沿った内容ならなんでもいい
結論からいうとこれです。
という方が大半だと思います。ですがそれで問題ないです。

ポイント
どんな結果を残したかはあまり関係ないです。
その過程であなたが何をしたのか。それが1番大事なので。
「エピソードの規模感は正直全然関係ない」です!

アドバイス
いかがだったでしょうか?
ESを書くことは就職活動でとても大事なことです。

同じ業界・業種の会社のESも書き慣れておくといいです。
ポイント
また、ESの設問の文字数ってだいたい決まっているんですよね。
大半が、200、400、600、800文字以内です。
なので各エピソードごとに文字数ごとに要点をまとめておくといいと思います。
この時800字から書くようにしてください。
注意ポイント
文字数が多い方から書かないと、具現化と要約ができないと思うので。
あと、複数の人に自分が描いたESを見てもらいましょう。
客観的に見てもらうのもとても大切なことです。

それでは、今日はこの辺で。 ではでは!