かんたログ

やりたい事だけ追い求める理系の大学院生。就活生に向けて有益な情報を日々発信しています。 Written by Kanta Osada

【就活生にオススメしたい書籍 :ビジネス書編Vol.9】

こんにちは、カンカン(@kankan)です!

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この記事では、私が就活期間に読んだ200冊以上の本の中で、

就活生にぜひ読んでいただきたい本を紹介させていただきます。

紹介したい本が沢山ありますが、厳選して1記事に1冊ずつ紹介させていただきます。

今回紹介する本は、「ビジネス書編Vol.9」ということで、特にお勧めなビジネス書を紹介させていただきます。

実験思考 世の中、すべては実験

今回紹介する本は、「実験思考 世の中、すべては実験」です。

発売日: 2019/5/9 出版社: 幻冬舎 著者: 光本 勇介

この本は、株式会社バンク代表取締役兼CEOである光本勇介さんが書かれた本です。

光本勇介さんは、2008年にブラケット(現ストアーズ・ドット・ジェーピー)を設立し、

代表取締役兼CEO就任後、2013年にはブラケットをスタートトゥデイ(現 ZOZO)に売却後、

2016年にMBOを実施し、ブラケット取締役会長に就任した過去もあります。

また、2017年にバンクを設立後2017年に「CASH」をリリースしましたが、

その後DMMへ全株式を売却し、2018年MBOを実施した経歴の持ち主です。

実は、本書の販売価格は印刷原価の390円(税抜)で、

Kindle版に至っては印刷原価がかからないため0円での販売しております。

つまり、書籍の販売だけでは利益を取らないビジネスモデルになってます。

なぜこんなことをしているのでしょうか?

それは、「読者の皆さんに適正な価格を設定してもらいたいから」と言うのが1つ。

そして光本勇介さん自身がこの取り組みをしたかった1番の理由が、

「実験をしたかったから」です。 

「原価で本を販売し、読んだあとに払ってもいい分だけを払ってもらう

仕組みにしたら儲かるのかどうかを実験したかった」

と仰っております。

どれくらいの人が、本書に対して価値をどれくらいで提示してくれるのか。

価格を購入者が自由に設定した上で投げ銭的に金額を払うことが"可能"となってます。

正直言って私自身も本書を拝読させていただきましたが、そこらのビジネス書よりも

支払う価値があると思っております。 

数万円払うのが適正価格だと思うくらいです。

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すでに読者が支払いした総額が1億円を超えています。

上図が本書を読み、適正な価格帯を支払った読者の総額になっております。

(※現在この価格自由の企画は停止されています)

光本勇介さんのビジネスに対する考え方は勿論、

これまでローンチしてきたサービスの経緯や当時の状況が書かれています。

光本勇介さんのビジネスに対する視点はとてつもなくズバ抜けています。

ですがそれ以上に「すぐ行動に移せると言うのは、とてつもなく貴重な才能なのだ。」と公言するように、

光本勇介さんの凄いところは、アイデアは勿論、それを形にできる行動力だと思います。

ぜひ就活生・社会人の皆さんにも、本書を読んでいただきたいです。

まず、「本書を読む」と言う行動から始めてみましょう。

すべてのビジネスは「実験」だ。

自分の考えたアイデアや仮説を「世の中」というビーカーにぶち込む。

そこでどんな「火花」が散るのか?どんな「化学反応」が起きるのか?

実験なら失敗しても、それはひとつの「検証結果」なので、むしろ「価値」になる。

この考え方「実験思考」を身につければ、

いまの「先が見えない時代」も失敗を恐れず

わくわくして生きていける。

さあ、実験を始めよう。  「本書より」

なぜオススメなのか

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就活生の皆さんに私がこの本を勧める理由は大きく分けて3つあります。

これは私自身が、多くの就活生と話をした経験談、並びに私自身が就職活動をしている際に、

出会った数多くの就活生を見ていて、私自身が感じていたことです。 

順を追って見ていきましょう。

①楽しいことでビジネスをしてほしい

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 光本勇介さんは本書で何回も

「ぶっ飛んだことがしたい、狂ったやつと思われたい。」

そう仰っております。

光本勇介さんが特別に好きなこと、

それは「ビジネスアイデアを思考し行動すること」です。

だからこそ業界にこだわることなく、日常生活で不便・不条理に感じたことに対し

視野を向け・思考をし常にビジネスチャンスを考えて行動しています。

ビジネスで成功している人たちは皆、「好きなことを仕事にしている」

と言って過言ではないです。

前回の記事の「多動力」でも紹介しました。

だからこそ、就活生は好きなことができる場所がある会社を選んでください。

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②受動的でなく能動的に行動するべき

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先ほども申し上げたように、

「すぐに行動に移せると言うのは、とてつもなく貴重な才能なのだ。」

と光本勇介さんは仰っております。

堀江貴文さんもよく仰っていますが、

「あれこれ理由を考えて行動しないのはバカで逃げている」と。

レールに敷かれた上を歩くような受動的な人生ではなく、

自分自身で進路を決め、能動的に行動し、やりたいことを絶対してほしいです。

必要なのは、才能ではなく行動する力だと思います。

就活も主体的に・能動的に行動しないといけません。

③他人の意見はノイズ、自分を信じる

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他人の意見はノイズ、自分を信じると言う表現をしましたが、

これは「自分の感覚を大切にしてほしい」からです。

人は、自分の意見と違った・あるいは範疇ではない意見に関しては拒否反応を示します。

光本勇介さんも自分で考えたアイデアをビジネスにする時、他人に相談することはほとんどないそうです。

就職活動をすると、志望先や就職先に関していろんな人から言われると思います。

「〇〇にしたほうがいいよ、△△はダメだよ。」

実際、私自身何十回・何100回と言われました。

大学院を休学する決断した時、

「今までやってきたことが全部水の泡だぞ、何考えてるんだ。」

「研究だけしてれば将来が確約されてるんだから言うことを聞け。」

就職先を決める時、

両親から「〇〇のほうが△△より絶対いいよ。だって△△って、、、」と言われました。

ですが私は、自分がやりたいことを成し遂げるために最善の選択を考え行動をしました。

ですが1つアドバイスをするなら、

他人の意見を聞いて、揺らぐような決意ならやらない方がいいです。

口先だけの行動にいい結果はついてきません。

それくらいの覚悟を持つべきだと思っております。

就活生に知ってもらいたい3つの事

私は、この本を通じて就活生に知ってもらいたい事が大きく分けて3つあります。

就職先の選択をする上でとても大切なことなので、ぜひ知っていただきたいです。

順を追って説明したいと思います。

①失敗体験を出来るだけ作ること

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第一に、失敗経験・挫折経験をしている人が少ないことです。

所謂、学校と言う組織内において、優等生や優秀だと言われる人ほど失敗経験や挫折経験が少ないと思います。

なぜなら、「他人の期待に答えよう」・「いい成績を取ろう」として勉強しているからです。

私自身、人並みより勉強はできる方でしたが、今思えば言われたことしかやらない人間でした。

所謂、社会のレールに乗っかっていた人間です。

別にそれが間違っていたとは否定はしません。 と言うか私自身その人だったので笑

今では、失敗を経験することがとても大切だと思っております。

「怒られるのが怖い、バカにされたくない」「間違えたら恥ずかしい」

そう思う人が大半でしょう。私もそうでした。

もし、今そう思っているのであれば、失敗はしないかもしれません。

ですが、絶対に成長することもできないです。成功もしないと思います。

なぜなら失敗して初めて成長するからです、挑戦無くして成長はあり得ません。

他人の人生を生きるのはもうやめましょう。

(前回の記事でこの点について触れています。)

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本書では、挑戦することの大切さを教えてくれます。

そして、失敗することで成長することを実体験を踏まえて読者に投げかけてくれます。

ぜひ見ていただきたいです。

②「思考停止」の時代になっていく

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「人間はめんどくさがり屋で、より便利なモノが生まれると、必ずそちらに流れる。」

と光本勇介さんは仰っております。

確かにそうだと思います。

ガラケーを使っていたのに、スマホが出た途端に皆んな使い始め、現在に至ったように。

とことん何も考えなくてもいいアプリ・サービス・製品がこれから主流になっていく時代が必ずきます。

その中で私たちはどんな働き方をして、何をするべきなのでしょうか?

前回紹介した「人工知能は人間を超えるか」でもお伝えしましたが、

本来私たちがやるべきことを求める時代が必ず来ようとしています。

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そういった時代を見据えて仕事をするべき、そして就職先を決めるべきだと思います。

③斗出した才能は要らない、行動が全て

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ビジネスは、大学での試験と違って、問題に対する正解は用意されていませんよね?

だからこそ、行動してみないと正解が分かりません。

例えば、

色んな企業が、ユーザー行動を集積して自社のサービスに応用しようと「行動」しているのは、

私たちが何を求めているか誰もわからないからです。

そのため、各企業も必死になってユーザー行動を集積データから分析・解析して

本当に求めているニーズを汲み取りサービス提供する必要があります。

大企業であってもこれだけ組織として「行動」しています。

行動しないと「何を求めてるのか」「何がしたいのか」分からないからです。

全く同じことが個人にも言えます。

「行動」して初めて私たちは何かしらの「結果」が得られます。

それが間違っているかどうかは、行動して考えればいいです。

考えるために行動をするべきです。 そこには斗出した才能はいりません。

私がこれだけ今まで「自己分析は大切だ」と言っていたのも、

「自己分析」と言う「行動」をしていない人としている人で「働き方」に対する価値観が全く違います。

「自己分析」をして初めて、分かることが多いので。

「行動することが1番大切だ」と光本勇介さん・堀江貴文さん・西野亮廣さんや色んな方々が口を揃えて仰っております。

もし、就職活動をする中で既に「あの時〇〇しとけばよかったな」と思うようなことが

今あるのであれば、必ず・いますぐにでも行動して欲しいです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

光本勇介さんのとんでもアイデア/行動がたくさん載っています。

「何かサービスを創りたい」「ビジネスモデルに興味がある」

そして、「将来自分がやりたいこと・好きなことをしたい!」

という方は読まないと損です。と言うか読んでください。

「実験」で読むだけなら原価で読めますので笑

ぜひ就活生は勿論、社会人の皆さんにも読んでいただきたいです。
 

本日はこのへんで。 ではでは!

発売日: 2019/5/9 出版社: 幻冬舎 著者: 光本 勇介