かんたログ

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【就活生にオススメしたい書籍 :ビジネス書編Vol.7】

こんにちは、カンカン(@kankan)です!

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この記事では、私が就活期間に読んだ200冊以上の本の中で、

就活生にぜひ読んでいただきたい本を紹介させていただきます。

紹介したい本が沢山ありますが、厳選して1記事に1冊ずつ紹介させていただきます。

今回紹介する本は、「ビジネス書編Vol.7」ということで、特にお勧めなビジネス書を紹介させていただきます。

渋谷ではたらく社長の告白

今回紹介する本は、「渋谷ではたらく社長の告白」です。

発売日: 2013/6/27 出版社: 幻冬舎 著者: 藤田 晋

この本は、株式会社サイバーエージェントの代表である藤田社長の学生時代から、

株式会社インテリジェンスでの就職を経て、サイバーエージェントを設立後、

上場を果たすものの、IT バブルが崩壊して自社の株価が低迷し、

数年かけて立て直すところまでの歴史を本にしております。

「サイバーエージェント」は現在、誰もが知る大企業になっておりますが、

そこに至るまでは壮烈なストーリーがありました。

サイバーエージェントを創った起業家が、どんな想いで仕事をしているのかが鮮明に記されております。

「21世紀を代表する会社を創る」を会社のビジョンとして掲げ、

会社をゼロから立ち上げることの難しさと苦労がノンフィクションで書かれております。

正直この本を最後まで読んで、ビックリしました。

藤田社長は卒なく仕事をこなし、生まれつき仕事ができる人かと思っておりました。

クールで論理的思考で頭がキレる印象だったんですけど、少し違いました。

起業したての頃はゴリゴリの体育会系で多くの取引先巡って営業しまくってるセールスマンでした。

右も左もわからないゼロからの状況で、これ程の大企業にしたのは藤田社長の

「圧倒的努力」と「仕事に対するコミット力」でした。

本書から学べることがたくさんありました。就活生はもちろん、起業を考えている方

社会人として働いているけど、今一やりがいを感じないという方にぜひ見て頂きたいです。

 

なぜオススメなのか

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就活生の皆さんに私がこの本を勧める理由は沢山ありますが、お伝えしたいことは2つに集約できます。

1つ目が、「圧倒的仕事量をすること」です。

「皆さん、今まで努力をした経験がありますか?」と言われて、

「いやいやそりゃあるでしょ笑」と言うと思います。

私は本書を読んだ後、現在に至るまで何1つ努力していないのかもしれないと言う気持ちになりました。

正直、私たちがしている努力量・仕事量はたかが知れていると思います。

藤田社長とは比較出来るものではありません。

藤田社長のサイバーエージェントを立ち上げた当初の勤務時間は週110時間でした。

平日は朝9時から深夜2時まで勤務し、土日は12時間勤務を毎日行なっていたそうです。

会社を立ち上げた当初は、マニュアルが何もない、組織として成り立ってない、

社員がいない、オフィスも自分で探して、採用の準備をして、顧客対応マニュアルも

自分で作って、経理も自分で勉強して、とにかく働いて、自分で営業して、

ありとあらゆることを自分でやっていました。

今では大企業のサイバーエージェントの社長がここまで過酷にやっていたことが思い知らされます。

藤田社長は、最年少で上場企業の社長になりましたが、この「圧倒的仕事量」からすれば納得できませんか?

2つ目が「努力と思わない程の仕事にコミット出来る力」

とは何なのか知って頂きたいからです。

藤田社長は「努力を努力だと思ったことがない。」と仰っております。

本当に仕事にコミットできる力がある人は、「努力量」ではなく「結果」で判断します。

藤田社長は、次のように仰っております。

「何事でも「結果ではなく、プロセスを評価してほしい」という人がいるけれど、

僕はこれを聞くたび、ただならぬ違和感をおぼえます。

僕は経営者なので、結果が出なくても、

本気で仕事に取り組んだ社員には、次のチャンスを与えるようにしています。

しかし、プロセスを 評価してほしいと本人が考えているとしたら、

一体どこに焦点を合わせて仕事をしているのか心配になります。

そういう人が結果を出したのを、僕は見たことがありません。」  

これを聞いてみなさんどう思いますか?

私は「自分はこんな甘えてていいのか。」と思い知らされました。

数多くあるビジネス書の中でも、特にお勧めできる本です。

 

就活生に考えてもらいたい2つの事

私は、この本を通じて就活生に考えてもらいたい事が大きく分けて2つあります。

順を追って説明したいと思います。

①成功者は圧倒的努力・仕事量をこなす

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私も世界で成功者として名を挙げている実業家は、生まれつき斗出した才能があると思ってました。

ですが、藤田社長を始め、堀江貴文さん・孫正義さん・三木谷浩史さんなど

数多くの国内で活躍している実業家の皆さんは並ならない努力・仕事量をこなしております。

勿論、皆さんがビジネスセンスが斗出していたことに間違いないとは思いますが、

「努力・仕事量もこなせていない私がいうのは言い訳に過ぎない」と実感しました。

本書を一読すれば「働き方」に対しての視野思考が広がると思います。

②大企業で偉いのは自分ではない

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藤田社長が、学生時代のアルバイト時にワタナベ専務という方から言われた言葉があります。

「大企業に入社して合コンで威張るやついるだろ? あれカッコ悪いよ。

ゼロから立ち上げた企業を大企業に育てた人がすごいのであって、

学歴があって入社試験があって入社できた人が威張るのは違う」

そう仰っていたそうです。

これは私もとても共感しております。

就活生でもいますよね。

「〇〇に入社したから俺すごい!」とか言う人。マウンティング取りたがる人。

(※私がこういった人をとても嫌いなのは、この考えがあるからです笑笑)

本書を読めば理解していただけると思います。

もしそういった考えをしている方がいたら恥を知るべきだと思います。

就活生の皆さんには、「ネームバリュー」・「ブランド」だけで決めるのは違うことを理解して欲しいです。

あと皆さんに下の記事を見ていただきたいです。

私自身が就職活動時に読んだ記事なのですが、藤田社長が就活生に対して熱いメッセージを投げかけてくれています。

www.cyberagent.co.jp

まとめ

いかがだったでしょうか?

藤田社長のドラマチックな人生がスピード感たっぷりに描かれています。

特に私の中で印象に残ったのは、当初数年は赤字を前提に設備投資を進め、

拡大を図っていくという戦略がぶれていないのにも関わらず、

(現在でいうと「動画サービスAbema(アベマ)TV」の巨額赤字とかまさしくそうですよね。)

ITバブルの崩壊と共に投資家は『短期的な成果』を強力に求めるようになっていました。

「本当の経営者はそんなプレッシャーを跳ね返す力量が求められるが、自分はそれができなかった。」

と藤田社長が仰っていた部分です。

どうしても短期的な成果を求められる中、自分の理想・ビジョンを描き続けることがいかに難しいのか。

私自身、それを通すのがいかに難しいかということに苦しむことが多いので、

(比べ物にならない程小さなことですが笑)心から共感できました。

 ぜひ、皆さんに読んでいただきたいです。読んで良かったと心から思えると思います。
 

本日はこのへんで。 ではでは!

発売日: 2013/6/27 出版社: 幻冬舎 著者: 藤田 晋