かんたログ

やりたい事だけ追い求める理系の大学院生。就活生に向けて有益な情報を日々発信しています。 Written by Kanta Osada

【就活生にオススメしたい書籍 :ビジネス書編Vol.6】

こんにちは、カンカン(@kankan)です!

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この記事では、私が就活期間に読んだ200冊以上の本の中で、

就活生にぜひ読んでいただきたい本を紹介させていただきます。

紹介したい本が沢山ありますが、厳選して1記事に1冊ずつ紹介させていただきます。

今回紹介する本は、「ビジネス書編Vol.6」ということで、特にお勧めなビジネス書を紹介させていただきます。

人工知能は人間を超えるか

今回紹介する本は、「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるものです。

発売日: 2015/3/11 出版社: KADOKAWA/中経出版 著者: 松尾 豊

皆さん、「人工知能」に関するニュースや番組を最近見ることが多いと思います。

「人工知能」と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?

大半の皆さんが、

「人工知能によって〇〇の仕事がなくなる!」

「人工知能によって人間がAIに支配される日が来るんじゃない?」

と言った懸念点を挙げる方が多いです。

それは国内の多くのマスメディアが、その情報ばかり報道してるからです。

(そう言った情報の方が視聴率も稼げると思うので笑)

確かにそう言った懸念点もあります。

宇宙物理学者のスティーブン・ホーキング博士や、実業家のイーロン・マスク、ビル・ゲイツなども、

「人工知能は人類を滅ぼすのではないか」との懸念を相次いで表明しております。

ですが、あくまで人工知能は「私たちの生活を便利にしてくれるもの」という認識を忘れてはいけません。

「人工知能で実現可能になる事」・「人工知能の歴史や可能性」に着眼して本書で述べられています。

この本は、人工知能学会で編集委員長・倫理委員長なども歴任して、

日本トップクラスの研究者である松尾豊さんが、

これまで人工知能研究が経てきた歴史的な試行錯誤を丁寧にたどり、

その未来像や起きうる問題までを指摘してくれます。

情報工学・電子工学や脳科学はもちろん、ウェブや哲学などの知見も盛り込み、

「いま人工知能ができること、できないこと、これからできるようになること」

をわかりやすく解説しています。

人類の希望か、あるいは大いなる危機なのか?「人間のように考えるコンピュータ」の実現へ、

いま、劇的な進展が訪れようとしている。知能とは何か、人間とは何か。「あらすじより」

就活生に限らず、社会人に方にもぜひ読んでいただきたい一冊になっております。

なぜオススメなのか

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就活生の皆さんに私がこの本を勧める理由は大きく分けて3つあります。

1つ目が、「人工知能で代替される事」・「人工知能で実現できる事」を理解して欲しいからです。

先ほども申し上げたように、「人工知能は世の中の生活を便利にするもの」です。

私たちが正しい認識を持っていないと、懸念点ばかり先行し不安がよぎると思います。

「私の仕事は無くなるのか?」「今からどんな仕事を見つければいいのか?」

そんな議論をするのではなく、「人工知能にできること」「私たちにできること」を分けて考えるべきです。

誤った認識が、私たちの仕事を変えてしまうことはあってはならないのです。

2つ目が、人工知能によって私たちの働き方が大きく変わることを理解して欲しいからです。

先ほどの話と重複する点ですが、

人工知能によって求められるスキルや仕事が変わることを理解するべきです。

そして3つ目が、「人工知能とは何か?」を理解していただきたいからです。

皆さん、「人工知能とは何か?」と言われて説明できますか?

おそらく大半な方が、「誤った認識をしている」或いは「理解していない」と思います。

本書を通じて、正しい理解をしていただければと思っております。

私が本書を就活生におすすめするのは、

正しい情報を自分でキャッチアップし、自分の進路決定にしていただきたいからです。

 

就活生に考えてもらいたい4つの事

私は、この本を通じて就活生に考えてもらいたい事が大きく分けて4つあります。

先ほどといくつか重複する点もありますが、大切なところなので紹介させてください。

順を追って説明したいと思います。

①「人工知能とは何か?」の理解

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現在、世界は第三次人工知能ブームの真っ只中にあり、関連した様々な情報が飛び交っていると思います。

「ん???第三次?」と思った方が多いでしょう。

実は、人工知能は数十年前から研究されていました。

ですが、技術開発が追いつかず、「そんなものは実現しない。」と冷笑されていました。

しかし、現在技術開発が急速に発展し、ここまで話題性を持つようになったのです。

人工知能でますます便利になっていく高度情報化社会への期待を抱いている人もいると思います。

ですが懸念点を抱えている人の方が多い印象です。

皆さん、シンギュラリティ(技術的特異点)をご存知ですか?

シンギュラリティ(技術的特異点)とは「人工知能が発達し人間の知性を超えること

によって、人間の生活に大きな変化が起こるという概念」です。

これによって、人間より1パーセントでも賢い人工知能が誕生すれば、

人工知能が人工知能を作ればよくなるので

「もう人間が必要ではなくなるのではないか?」と言われています。

逆に言えば、人工知能・AI「人類最後の発明」だと言われ、2045年に訪れるとされています。

先ほども申し上げたように「シンギュラリティが到来し、人類がAIに支配されるのではないか」

といった不安感を抱いている人は多いと思います。

また、人工知能によって失われる仕事にばかりスポットライトが当てられているのが現状です。

その為、より一層「人工知能」の正しい理解をする事が大切になっています。

②「失われる仕事」→「できる仕事」

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 「失われる仕事」ばかり気にしてはいけません。

私は人工知能の導入はとても前向きに捉えております。

なぜなら、本来人間しか出来ない仕事に注力する事ができるからです。

誰でもできるようなルーティンワークは、AIに取って代わられると言われています。

「失われる仕事」を考えるのではなく、「AIが導入され、何ができるのか」考えるのが大切です。

③自分の仕事に当てはめてみる

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②に相関するところですが、

「人工知能で代替される仕事や業務を予測する事」がとても大切です。

なぜなら、それに気づいている人なら仕事に対する働き方が変わるからです。

自分の今の仕事・これから従事する仕事に「AI・人工知能」を当てはめて一度考えて欲しいです。

 

④人工知能の展望と現状を理解する

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そうはいっても、人工知能がなんでもできる訳ではありません。

人工知能は基本的に、過去の経験・データを元に行動します。

その為、イレギュラーケースの事態には対応しずらいと言われています。

この点が「第3次人工知能ブーム」では実現出来ないと言われています。

「現状の人工知能には何ができるのか?」「そしてこれから何ができるようになるのか?」

これを理解する事がとても大切です。

そうすれば、懸念点ばかり考えることはなくなると思います。 

まとめ

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いかがだったでしょうか? 

人工知能は過去の情報やデータを蓄積しできあがるものであり(ディープランニング)、

人工知能が勝手に知能を持ち独自で考え、行動することは現時点の技術では不可能とされています。

(そこまで出来たら最早ドラえもんです。笑)

これが実現するのは「第4次人工知能ブーム」と言われています。

人工知能を詳しく知れば知るほど便利な世の中になっていき、

私たちがやらなければいけない事が浮き彫りになっていきます。

是非皆さんにも読んでいただきたいです。

より一層AIについて知りたいという方は、以下の本をオススメします。

私自身、本書と一緒に読みましたが、図表を用いてわかりやすく説明しているので大変読みやすいです。
発売日: 2019/3/15 出版社: 日本経済新聞出版社 著者: 城塚音也
また、オリラジのあっちゃんが丁寧に人工知能(AI)に関して説明しています。
 
一度こちらの動画をみることも勧めます。
 
※あっちゃんの「中田敦彦のYouTube大学」は本当に勉強になるので、是非見て欲しいです。 

youtu.be

本日はこのへんで。 ではでは!

発売日: 2015/3/11 出版社: KADOKAWA/中経出版 著者: 松尾 豊