かんたログ

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【就活生にオススメしたい書籍 :ビジネス書編Vol.5】

こんにちは、カンカン(@kankan)です!

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この記事では、私が就活期間に読んだ200冊以上の本の中で、

就活生にぜひ読んでいただきたい本を紹介させていただきます。

紹介したい本が沢山ありますが、厳選して1記事に1冊ずつ紹介させていただきます。

今回紹介する本は、「ビジネス書編Vol.5」ということで、特にお勧めなビジネス書を紹介させていただきます。

楽天で学んだ100%やりきる力

今回紹介する本は、「楽天で学んだ100%やりきる力です。

発売日: 2019/4/19 出版社: 朝日新聞出版 著者: 廣田 大輔

この本は、楽天株式会社に約10年間在籍し、楽天タイ子会社「TARAD Dot Com社」の

COO(最高執行責任者)として赴任した廣田大輔さんが、自身の楽天で学んだビジネス経験を元に、

本書で解説する「100%やりきる力」で業務に奮闘するためのマインドセットや働き方が書かれております。

ビジネス書でもあり自己啓発書でもあるため、これから社会人になる就活生はもとより、

「仕事がマンネリ化していて、つまらない」と感じている社会人にもぜひ本書を見ていただきたいです。

2018年度12月期決算で、売上高が初めて1兆円を超えた「楽天株式会社」。

IT業界を牽引する「楽天株式会社」での経験・マインドセットはどのようなものだったのでしょうか?

成功できる人とできない人の差は、
「最後の0.5%」をやりきるかどうかで決まる!  
「本書より」

なぜオススメなのか

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就活生の皆さんに私がこの本を勧める理由は大きく分けて2つあります。

1つ目が「やってみること」と「やり切ること」の違いを何か理解していただきたいからです。

楽天株式会社の企業理念である「ブランドコンセプト」の1つに

信念不抜 -GET THINGS DONE-

大義名分のある事業であっても、厳しい競争の中で成功を収めることは簡単ではありません。しかし、事業を行う大義名分が確かなものであれば、簡単にはあきらめることは出来ないはずです。そのためには、状況に応じてアクションを再構築する。GET THINGS DONEの精神こそ、楽天グループの事業を推進する姿勢です。

「楽天株式会社HPより引用」

が掲げられております。

それだけ楽天株式会社では「やり切る力」というのを大切にしています。

前回の記事で、どんなに小さなことでもいいから「まずやってみる」

ということをお話ししました。

www.kankan-blog.com

これに補足をするのであれば、「最後までやり切る事」も当然必要になってきます。

この点についてのマインドセット・行動に関して本書では記載されています。

私自身、楽天株式会社における業務を1年間行ったからこそ、これを実感しております。

ぜひ本書を読んでいただけると幸いです。

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2つ目が「やる前からできない理由を見つけようとする人」が多いからです。

これは仕事だけではなく、就職活動においても同様に学生に見られています。

私自身が就職活動の相談をする中で、学生からの最も多い意見が

「学生時代大したことをやっていないから〇〇からは内定もらえない」

「先輩は△△してたから内定をもらえただけであって私はそんな経験がない」

という意見です。

「考えても仕方ないから、まず受けてみろ!」と毎回のように背中を押している所存です笑

「やらないで後悔すること」と「やって後悔すること」では全然違います。

「やらないで後悔」しても何も成長しません。それは「後悔ではなく言い訳」です。

「やって後悔すること」が仮にあったとしても、そこから学べることが沢山あります。

その大切さを本書では教えてくれます。

 

就活生に考えてもらいたい4つの事

私は、この本を通じて就活生に考えてもらいたい事が大きく分けて4つあります。

順を追って説明したいと思います。

①「能力が高い」≠「仕事ができる」

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就活生の皆さんにお聞きしたいのですが、能力が高ければ仕事ができると思っていませんか?

もしそのような考えをしているなら、少し間違っていると思います。

何故なら「能力が高い」ことが必ずしも「仕事ができること」ではないからです。

「能力が高ければ、仕事ができる」というのは十分条件ではなく必要条件です。

廣田大輔さんが仰ってることですが、

能力というのは「仕事をして初めて身につくもの」であって、やる前から身についてる人はいません。

逆に言えば、やらなくして能力を身につけることはできないです。

やっていくうちに身につくものです。

この点に関して、実務を通じて本書では言及しております。

②「やってみよう」→「やり切ろう」

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まず悩む前に行動することが何よりも大切です。

「まずやってみること」、そして次に大切なのが「やり切ること」です。

小さい成功体験の積み重ねで成長することができます。

どんなに小さなことでも構わないと思います。

他の人にとっては大したことなくても、自分・個人にとってはとても大切なことです。 

小さな成功体験を繰り返すことで自分の自信にも繋がります。

挑戦もせずに・失敗せずに諦めてしまう人は、物事に対して苦手意識を持つようになります。

廣田大輔さんは

「99%達成は「ゼロ」と同じ!」

「0.1%の努力を継続して100%にし、さらに100.5%にして圧倒的な結果を出す」

と仰っております。

たった数%の差の積み重ねが「成功体験」か「苦手意識」か命運を分けます。

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有名なお話ですが、毎日昨日より少し頑張って0.01だけでも成長すれば、1年で37.8倍になります。

逆にほんの少しだけど毎日後退してしまうと1年でほぼ0になってしまいます。

まさに「継続は力なり」ですね。

③考えるために行動をすること

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「考えてから行動する人」と「考える前に行動する人」がいると思いますが、

間違いなく後者をオススメします。

本書では、「考える選択肢を増やすための行動する」と書かれております。

行動することで考える機会が増え、仮説が精密化させていきます。

「考え方を試すために行動する」・「考えるために行動する」

この大切さを本書では筆者の実体験をもとに教えてくれます。

④やり切る人はできない理由を考えない 

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廣田大輔さんは、やり切る力を持っている人の共通点として

「できない理由を考えていない」と仰っております。

「やる前から無理だと決めつけるのは良くない」

「言い訳やできない理由で自分を擁護したりしない」

ということも仰っております。

そもそも論として、「新しい事をやること」に前例はありません。

だからこそ、

「新しいことに挑戦する時に人は自分を擁護しよう」とできない理由を探すのだと思います。

とりあえず「やります!」と声をあげることが何よりも大切だと本書は教えてくれます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

本書を拝読すると、自身の行動を変えることが現状を打開する最良の方法であることを教えてくれます。

本書を通じて、仕事に対する姿勢や、会社選びの基準・キャリアに対する考え方の参考になれば幸いです。

自分自身の成長には「やりたい動機と、僅かな努力差の積み上げ」が不可欠と実感すると思います。 
 

本日はこのへんで。 ではでは!

発売日: 2019/4/19 出版社: 朝日新聞出版 著者: 廣田 大輔