かんたログ

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【就活生にオススメしたい書籍 :ビジネス書編Vol.2】

こんにちは、カンカン(@kankan)です!

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この記事では、私が就活期間に読んだ200冊以上の本の中で、

就活生にぜひ読んでいただきたい本を紹介させていただきます。

紹介したい本が沢山ありますが、厳選して1記事に1冊ずつ紹介させていただきます。

今回紹介する本は、「ビジネス書編Vol.2」ということで、特にお勧めなビジネス書を紹介させていただきます。

革命のファンファーレ

今回紹介する本は、「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」です。

発売日: 2017/10/4 出版社: 幻冬舎 著者: 西野 亮廣

皆さん、西野亮廣さんは存じ上げていると思います。

お笑い芸人としての西野さんのことしか知らない人は

「キングコングの西野というネームバリューで売れただけだろ」と認識している方もいると思います。

ですが、それは全く違います。

西野さんのブログや書籍をチェックしている人は存じ上げていると思いますが、

彼の緻密な広告・マーケティング戦略、資金調達・ビジネスの知識・知恵

が駆使されたからこそ、これほどの売り上げを残しています。

何よりも西野さんの並ならない努力が素晴らしいです。

メディア等で「炎上=悪」と印象操作をして、炎上商法とか一括りにされてますが、非常に腹ただしいです笑

彼は、「認知」タレントではありません。「人気」タレントです。

(本書を読めば何のことか理解いただけると思います。)

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(余談)

そもそも世間一般の人たちが思っている「芸人」と西野さんが考える「芸人」の価値観が違います。

僕の考えは、(ナインティナインの)岡村さんや世間の皆様のそれとは少し違っていて、進学校を卒業し、皆が大企業に就職していく中、「俺、芸人になる」と言っちゃう奴や、あと2年も働けば退職金を貰えるのに、その日を待てずに「沖縄で喫茶店を始める!」とか言っちゃうオヤジ・・・・・・そういう人達が、その瞬間にとっている”姿勢”および、”そういった姿勢をとる人”のことを「芸人」と呼んでいる。

引用元「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」

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この本で主に書かれているのは、クラウドファンディングで国内歴代最高額となる

総額1億円を個人で調達した西野さんが2016年の10月に刊行した絵本

「えんとつ町のプペル」のプロデュースに関することです。

絵本の作成段階から、広告、販売におけるまで、出版業界の常識を覆し、

売上は国内で32万部を突破させた、西野さんのネット・SNS時代に商品を

読者に届けるまでの具体的な戦略が惜しげもなく共有されています。

 

なぜオススメなのか

就活生の皆さんに私がこの本を勧める理由は大きく分けて3つあります。

大学までの学校では教えてくれない「お金」「広告」に関する知識を教養として、

これから社会に出る就活生・学生は身につける必要があるからです。

そして、何よりもこれからの「働き方」に関する誤った認識を正しいベクトルにするための本です。

順を追って見ていきましょう。

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①現代の「広告」「お金」に対する教養

皆さん、「「お金」とは何か?」と聞かれて説明できますか?

大多数の人は、いつも使っている「お金」の正体を知らずに生きています。

西野さんは次のように仰っています。

「お金」とは信用を数値化したものだ。

たとえば、魚を100匹売りさばいたときに「この人は魚を100売りさばいた信用のおける人ですよー」という「信用証明書」が貰える。
その後、自転車が欲しければ、自分が持っている信用証明書と自転車を交換してもらう。
言うまでもないが、この信用証明書の名前が「お金」だ。   (本書より)

現在に至るまで、信用証明書(お金)の形は、

貝殻から始まり、貨幣になり、紙幣になり、クレジットカードという"数値"になり…

時代に合わせて変化してきました。形や素材の価値は変わっていも、

信用証明書(お金)を介して交換されているものは変わっていません。

それが『信用』です。お金とは「信用を数値化したもの」。

「広告」の話は、本書に書かれているロングテール戦略やフリーミアム戦略等のマーケティング戦略と絡めて

本書を読んでもらった方がいいので、ここでは割愛させていただきます。

ちなみに本書「はじめに」の部分、全40ページが無料公開されています。

何故無料公開されているのかも、本書を読めば理解いただけると思います。

lineblog.me

(私は、西野さんの「入り口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにずらして、可能性を増やせ」

という言葉がとても心に響きました。)

②現代の変化を捉えたこれからの働き方

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「現在の働き方」と「10年前の働き方」を比べて見てください。

AIやネットの進化で職業がなくなる時代だからこそ、副業、兼業、転職が当たり前になって来ているのが現代です。

でも、これって10年前では考えられなかった事でありませんか?

終身雇用が当たり前の様に語られる日本では、「勤続何十年」ってのが当たり前だったんです。

「10年前までは」です。これからは違います。

そんな時代に今までの常識を捉えて、当たり前の様に何も考えず就職して、

奴隷の様に何十年も働き、年を重ねていくことは違うと思います。

これから入社する企業を選択する就活生の皆さんに今一度、考え直してもらいたいです。

西野さんは次のように仰ってます。

多くの大人は「職業は永遠に続く」という前提で話を進めてくる。

だから、すぐに、「お前は何屋さんなんだ!?」と肩書きを付けたがる。

上の世代の皆様には申し訳ないが、今はそんな時代ではない。

スマホの登場以降、職業がなくなる場面をたくさん見てきただろう?

アマゾンに潰された本屋さんを見てきただろう?

「ロボットタクシー」という言葉が飛び交っている今の時代に、

「タクシードライバーになりたい!」という発想にはならないだろう?

15年前は「タクシードライバーという職業がなくなるかもしれない」なんて想像もしなかった。

20年前は、日本の本屋さんがここまでのハイペースで潰れていくことなんて想像もしなかった。

職業そのものがなくなっていく時代に突入し、副業、兼業、転職が常識になりつつある。

上の世代は、職業をたくさん掛け持つと「結局、何がやりたいんだ! 

一つに決めろ!」と咎めてくるけれど、どっこい、やりたいことを掛け持つことや、

やりたいことに迷うことは、これからの時代を生き抜く術だ。

生物が生き残ろうとして、何が悪い?

 今の時代に「◯◯になる!」と肩書きを一つに決め込む方が、よっぽど危険だ。

 やりたいことが見つからないことは、間違いでも何でもない。

肩書きそのものが猛スピードでなくなっていく時代にキチンと対応できている証拠だ。

「アッチがダメなら、コッチだ!」と、肩書きを移動できる準備ができているわけだ。

周りはとやかく言ってくるかもしれないが、肩書きを一つに絞れずに肩身の狭い思いを

しているあなたは大丈夫、何も間違っちゃいない。

いくつかの職業を掛け持つことで新しい選択肢だって生まれる。  (本書より)

 

③必要なのは「信用」と「情報」 

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今の時代は手に入れたい情報はすぐに手に入ります。

集客も販売も宣伝もSNS等を使えば誰だってできます。

やらない理由を聞かれて言い訳する、行動しないのはよくないです。

もちろん家庭環境などの影響もあるかもしれません。

ですが、それは行動しない理由にはなりません。

先日の記事でもお伝えしました。「環境」「人」「経験」を言い訳にしてはいけません。

(前回の記事は下から参照してください)

www.kankan-blog.com

行動できない人は絶対に本書を読むべきです。必ず奮いたたせられます。

行動しない人間は、自分が行動しない理由を、すぐに「勇気」のせいにする。

「勇気がないから一歩踏み出せない」と言う。

これは違う。大間違いだ。

行動することに、勇気は必要ない。  (本書より)

自ら情報をいち早くキャッチアップし、行動して「信用」を勝ち取るのが「お金」を稼ぐことです。

信用もお金も情報もスキルもないなら、

「努力で信用を積み重ねる」「スキルを身につける」「情報を勝ち取る」「お金を稼ぐ」しかありません。

最後に

いかがだったでしょうか?

ぜひ皆さんにも本書を手にとって読んでいただければ幸いです。

因みに私は西野さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に入会済みです笑

私の中で革命のファンファーレはまだ鳴り響いています。

本日はこの辺で。 ではでは!

発売日: 2017/10/4 出版社: 幻冬舎 著者: 西野 亮廣