かんたログ

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【就活生にオススメしたい書籍 :ビジネス書編Vol.1】

こんにちは、カンカン(@kankan)です!

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この記事では、私が就活期間に読んだ200冊以上の本の中で、

就活生にぜひ読んでいただきたい本を紹介させていただきます。

紹介したい本が沢山ありますが、厳選して1記事に1冊ずつ紹介させていただきます。

今回紹介する本は、「ビジネス書編Vol.1」ということで、特にお勧めなビジネス書を紹介します。

シンプルに考える

今回紹介する本は、「シンプルに考える」です。

ビシネス書でもあり自己啓発の本でもあります。就活生に限らずビジネスマンにもお勧めです。

発売日: 2015/5/29 出版社: ダイヤモンド社 著者: 森川 亮

LINE株式会社の元代表取締役社長で、現C-Channel株式会社代表取締役社長である

森川亮さんの仕事の流儀が凝縮された一冊です。

森川亮さんが青山学院大学を卒業後、日テレ、ソニー、ハンゲームを渡り歩き

LINEをリリースした半生について記載されています。

「あれも大事、これも大事」と悩むのではなく、「何が本質なのか?」を徹底的に考える。
そして、本当に大切な1%に100%集中する。
シンプルに考えなければ、何も成し遂げることはできない――。 「あらすじ」より

なぜオススメなのか

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就活生の皆さんに私がこの本を勧める理由は大きく分けて3つあります。

就活生に限らず皆さんに読んでいただきたいですが、特に、

「お金や名誉を手に入れたいと思っている人」

「仕事=与えられるものだと思っている人」

「過去の成功に囚われ不安を恐れている人」

にぜひ読んでいただきたいです。

「お金」や「名誉」を求めない

就活生を見ていると、

「〇〇は稼ぐ事ができるからこの会社!」「△△は大企業だし有名だからこの会社!」

「お金」「名声・名誉」で会社選択をしている学生が非常に多いです。

勿論それは悪いことではありません。

ですが、なぜ「お金」を求めるのか、なぜ「名誉」を求めるのか、明確な目的が必要です。

「お金」や「名誉」といったモノは、確かに私達にとって非常に魅力的なものです。

「有り」か「無し」で言えば当然誰だって欲しいものです。

ですがこれをモチベーション・目的で働くことは違うと思います。

森川亮さんは、これらをモチベーションに働くことに警鐘を鳴らしています。
なぜなら

「お金」や「名誉」を手に入れると、それを守ろうとしてするからです。

その結果、

新しいチャレンジができなくなり、自分の成長を止めてしまいます。

それはとても恐ろしいことです。

森川亮さんは自分の価値を高められると感じたときには、「お金」や「名誉」を捨てて転職をしてきました。

自らをゼロから結果を出さなければならない状況に身を置き、

自分を追い込んでいったからこそ、それを乗り越えた時に成長していきました。

森川亮さんは、

「利益をビジネスの目的にすると危ない。どの企業でも儲けを優先し始めると、

ユーザーは『あ、何かスイッチが入ったな』と変化に気づく。

常に対価に見合う価値を提供していくべき」

と仰っています。

こういう理念が懇願にあったからこそLINEは常にユーザーニーズをいち早くキャッチアップし、

常に改善・前進しチャレンジしたからこそ、国内で8000万人以上のユーザーに使われる

インフラとして確立したと改めて感じます。

もっと自分にバカ正直に、シンプルに考えて就職先や会社を決めてもいいと思います。

「お金を稼いで裕福な生活をしたい」「周りの人に自慢できるような企業に就職したい」

そんな目先の「成功・名誉」のために、

自分の感性を押し殺してしまう若者が増えているように思います。

はたして、それでいい仕事ができたり、幸せを感じることはできるのでしょうか?

②  仕事は自分から取りに行く

「仕事=与えられるもの」だと思ってはいませんか?

その考えを持っている限り、自分らしく生きることは難しいと思います。

それは、「会社」らしく生きているだけに過ぎません。

ここで森川亮さんの経歴に軽く触れてみたいと思います。

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森川亮さんは青山学院大学を卒業後、日本テレビ放送網に新卒で入社しました。

音楽制作の番組に関わる事を希望していました。

しかし森川さんが配属されたのは、

裏方であるコンピュータシステム部門でした。

しかしながら、森川さんは「どうせやるなら、とことんやろう」と思い直し、本格的にコンピュータを勉強しました。

その頃インターネットが普及し始めました。

森川さんは「受け身」の仕事の仕方を辞め、社内向け

インターネット・プロバイダの立ち上げや、クイズ番組の企画を実行しました。

するとこれが次々と結果を出していきました。

そして、インターネットの仕事に専念したいと思った森川さんは、

日本テレビに辞表を提出しました。

すると、日本テレビが彼のためにネット・ビジネスの部署を作ったのです。

ようやく「やりたい仕事」を手に入れたのです。

森川さんも次のように仰っております。

仕事は与えられるものではなく、自分でつくり出すもの。

これこそ仕事において根本的に重要なことです。

「受け身」でいる限り、嫌な仕事が集まるだけ。それよりも自分から仕掛けた方が絶対にいい。

始めは小さくてもいいからやりたいことをやってみる。

そのために勉強をして、結果を出せば、必ずやりたい仕事は手に入る。

そして、人生が拓けてくと思うのです。

 

③  成功を捨てて、不安を楽しむ

過去の成功に囚われた生き方をしていませんか?

確かに「全国大会で優勝した経験」など「拍手喝采を浴びた経験」は素晴らしいものです。

ですが、それを何時迄も「過去の栄光」として語っている人は成長できないと思います。

スポーツ選手やミュージシャン、実業家を見ていればわかると思います。

彼らはどんなに名誉な結果を残しても挑戦することを絶対にやめません。

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森川さんは20153月にLINE株式会社代表取締役を退任しました。

現在は、動画メディアを運営するC CHANNEL株式会社を設立し、

代表取締役社長に就任されています。

現在でもコミュニケーションツールの先頭を走っているLINE

誰でも自分が生み出した成功には愛着があります。

しかし、森川氏はLINEで掴んだ「成功」を捨て、新しいことにチャレンジし続けてます。

なぜなら、それを手放さない限り新たな価値の創造はないことも、

自分が成長し続けることができないことも分かっているからです。

過去の「成功・名誉」に囚われている人は、

「先が見えない将来が不安だから、挑戦することが怖くて、過去の成功談を語る」

と思います。

ですが、誰だって明日のことはわからないので。笑

森川さんも次のように述べてます。

 未来がわからないからこそ、可能性が無限大にあると考える。

そして、その可能性に自分を賭けていく。

「将来が不安だから挑戦しない」などと考えても、何も価値あるものを生み出すことはできません

まとめ

いかがだったでしょうか?

私も森川亮さんの考える「ビジネスの本質」にとても共感しております。

ビジネスの本質は「ユーザーが本当に求めるものを提供し続けること。」

その本質について考えつくさなくてはいけない。

そしてそれ以外のものは捨て去る。つまり、ライバルとの勝負や、

いくら稼げるのか、職場での評価、役職、見栄などといったものは本質からズレているから捨てなくてはならない。

やりたいことをやって、自分らしく生きていくためには自分本位ではいけない。

人が何を求めているか、人の気持ちがわかる人間にならなくてはいけない。

人々を幸せにする。「本書」より

第3者・環境等の外的要因により変なバイアスやノイズがかかると思いますが、

もっと「シンプルに物事を考える必要がある」のだと思います。

日常生活で言えば、

シンプルに考えるとは「結局自分はどうしたいか」ということだと思います。

就活生に限らず、ぜひ皆さんに読んでいただきたいです。

本日はこの辺で、ではでは!

発売日: 2015/5/29 出版社: ダイヤモンド社 著者: 森川 亮