こんにちは、Kantaです。
就活生もいよいよ面接の選考が進み始めてきた時期ではないでしょうか?
選考が進むにつれて色々な社員さんと面接をする機会があります。
企業の採用担当である人事の方を始めとして、
現場社員さんや、企業の執行役員の方、或いは社長面接があるかもしれません。


就活生からよく聞かれる質問であり、私も疑問に感じていた事があります。

本記事の信頼性
面接官を複数人に分けて面接する理由
就活生のみなさんにお聞きしたいのですが、

もし、一回の面接で適切に判断できれば、そもそも面接を複数回する必要はないですよね?

面接官を複数人に分けて面接(複数回)する理由
- そもそも面接官に時間がなく、時間の確保が難しい
- 1人で採用してしまうと主観が入ってしまう恐れがある(リスクヘッジ)
- 採用人事の基準が全て正しいわけではない
- 沢山の就活生を相手にしないといけなくて時間がない
- 360°評価をして、全員の意見を採用評価にする為
- 1人の就活生(入社するかもわからない学生)に時間を割きたくない

上記で挙げましたが、”面接官によって採用基準が異なる”というポイント
に着眼して話を進めて行きたいと思います。
面接官によって採用基準が違う?
就活生の皆さん、面接官の人によって採用基準が違うことはご存知ですか?
考えてみれば簡単なことだと思います。
もし仮に全員の採用基準が全く同じだとしましょう。

更にもっと言えば、一人の面接官の判断が誤ってしまった場合、
全ての責任を一人の面接官(採用人事)が背負う必要になります。

面接の選考段階による採用基準の違い

就活生のみなさんの中で、
と思ったことはありませんか?
ポイント
一次面接と二次面接、最終面接と段階が変わるようにです。
それに伴って面接官も当然変わってくるので、設問の内容や採用基準も変わります。
※この点は非常に大事になので、後日別の記事に取り上げて説明します。

注意ポイント
中でも、特に注意が必要な現場社員に関して今回解説いたします。
現場社員の面接による面接の場合

ここは、企業が"どれだけ現場に対して新卒採用の面接指導"をしているか
に当然よるところではありますが、基準が違う場合が多いです。

前回、就活noteでこういった記事を更新したと思います。
※ここの記事でも触れていますので、是非チェックしてみて下さい。
現場で求められるスキル
これは自分の肌感や、21卒/22卒の就活生100人以上の就活相談をしていて
間違いなく実感していることですが、

また、現場社員さんは面接を普段行っている方でない場合が多いです。
(※中途採用ではなく、新卒採用の場合です。)
その為、判断基準を"現場レベル"で見てしまうことが多いです。

この点は、就活noteでより詳細に触れているので、参考にしてみて下さい。
また、今回の内容は就活情報を発信しているYouTubeでも解説しています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
就活生の大半は、面接で問われる設問の内容は
と考える人が多いです。
注意ポイント
ですが、実際は質問が違うことは多々ありますし、
質問が同じだったとしても採用基準は絶対に違います。
面接の詳細の解説は後日、ブログとYouTubeにて紹介させていただきます。

本記事は以上です、ではでは!