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学生と社会人の考えるコミュ力は雲泥の差?就活で求められるコミュ力

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学生と社会人の考えるコミュ力は雲泥の差?就活で求められるコミュ力

皆さんこんにちは、Kantaです。

本記事では、何故就職活動において「コミュ力」すなわちコミュニケーション能力が求められるのか解説いたします。

尚、本記事の内容はYouTubeでも解説しておりますので、参考にしてみてください。

何故、企業は就活生に「コミュ力」を求めるのか?

就活をする上で「コミュニケーションはどこまで求められるの?」と疑問に思う方も多いと思います。

これに関してお答えすると、企業側が就活生に最も求めているスキルがコミュ力となるのです。

下の図は、就活における新卒社員にどのスキルを最も選考時に求めているのかを表したグラフとなります。

引用元:日本経済団体連合会(経団連) 新卒採用に関するアンケート調査結果

一目瞭然ですが、毎年変わらず企業側は就活生にコミュ力を求めていることが分かりますね。

「実際にどんなコミュニケーション能力を求めているの?」と思うかも

じゃあなぜ企業側は就活生にコミュ力を求めているのでしょうか。

コミュニケーション能力と聞くと、自分が話すことが得意なのか不得意なのかというところにフォーカスされて定義されがちですよね。

ただコミュ力は言語だけではなく、非言語の要素もあります。

例えば、言葉だけで相手に伝える言語の要素だけではなくて、文章で相手にわかりやすく伝えられているかどうかなどの非言語の要素も含まれています。

学生のうちは自分が関わる相手を選べることが多いと思うのですが、社会人になると自分の関わる相手は選べません。

自分にとって相性が良い人や自分が好きな人とだけ関わり合えるのは、学生の頃までとなります。

社会人になるとどうしても自分と気が合わない人と関わらなければいけない機会があるのです。

例えば、自分と年齢が異なる人や自分と価値観や考え方が違う人などと関わることがほとんどとなります。

このように性格や価値観が違う人たちと、組織・チームとして仕事をしていく中でコミュ力は必要不可欠のものであります。

企業が求める3つのコミュ力とは

まずはじめにお伝えすると、学生と社会人の求められるコミュ力は大きく乖離があります。

学生が思っているコミュ力はあくまで限定的な部分となります。

例えば、就活生が思うコミュ力が高い人ってサークルやゼミでリーダシップをとっているような人など、そういったことを思い浮かべる人は多いでしょう。

ただ社会人になると、サークルやゼミのように対等な立場で相手を説得する機会というのがほとんどなくなるのです。

学生と社会人では関わる相手が異なることから、求められるコミュ力も必然的に異なるのです。

では、社会人に求められるコミュ力とは一体どんなことだと思いますか?

社会人に求められるコミュ力は大きく分けて3つあります。

1.上下関係が発生するコミュ力

まず一つ目は、“上下関係が発生するコミュニケーション能力”です。

会社で求められるコミュ力はほとんどが上下関係に基づくコミュ力となるのです。

自分と上司、自分と顧客、自分と外注先の人など様々な人と関わる機会が社会人になると格段に増えてくるからとなります。

2.受け手側が主導権を持っているコミュ力

二つ目は、”受け手側が主導権を持っているコミュニケーション能力”です。

学生同士の会話って自分に主導権があって自分の話したいことを話すことが多いのではないでしょうか。

自分が話してて話が合わない人とは、あまり関わりたいとは思わないですよね。

「あの人は苦手だからあまり関わるのはやめよう」とか「あの人とはこの前飲みに行って楽しかったからまた行きたい」などそういう風に思って関わることを避けがちですよね。

ただそれができるのは”学生までのコミュニケーション”です。社会人になると聞く側に主導権が与えられてしまうことが増えてきます。

そのため、聞いている人に合わせたコミュ力をとる必要があります。

例えば、自分とそりの合わない上司や自分の苦手な取引先など、嫌でも関わらなければいけないことがあるのです。

なので、話す時も言葉を一つ一つ慎重に選んだり、相手が理解できる内容を端的に伝えたりする必要があります。

そこには言葉のニュアンスだけではなく、相手への共感が求められるのです。

相手に共感し受け手が常に欲している情報を提供するのが、”受け手が主導権を握っているコミュニケーション能力”となります。

3.相手に行動してもらうコミュ力

三つ目は、”相手に行動してもらうコミュニケーション能力”です。実はこのコミュ力に苦手意識をもつ就活生が多くいるのです。

学生同士のコミュニケーションの中で自分の要望を相手に伝えることってほとんどないですよね。

極端な話をすると、学生同士のコミュニケーションは人間関係を円滑にさえできれば成り立つコミュニケーションです。

ただ社会人になると相手に何かしら”行動をしてもらうために”会話をする機会が増えます。

例えば、自分が相手に仕事を依頼するなどの要望があった際も相手と自分の間で円滑にコミュニケーションをとり、自分の要望も伝える必要があります。

ただ自分の言っていることが正しかったとしても相手が拒否をすると会話が成り立たなくなってしまうので注意が必要になってきます。

相手がどういったところに重きを置いているか、それに自分が合致しているのかを自分自身で考えながら会話をする必要があります。

以上、この3つが社会人に求められるコミュ力となりますので覚えておきましょう。

苦手な「コミュ力」を理解することが就活成功の近道

最後にお伝えしたいのが、就活成功の一番の近道は自分の苦手なコミュ力を理解することです。

ここまで読んでいただいた中で、あなたの苦手なコミュ力は何か考えてみましたか?

就活に必要とされるコミュ力を高めるためには、まず自分の苦手なコミュ力を理解することが何よりも大切になります。

  1. 上下関係が発生するコミュニケーション
  2. 受け手側に主導権があるコミュニケーション
  3. 相手に行動してもらうためのコミュニケーション

この中でどれが一番苦手なのかを就活生の皆さんには考えてほしいです。

選考では、自分はこういったコミュニケーションが苦手で、こういったコミュニケーションが得意など自分で言語化して伝える能力が求められます。

あるいは、3つの必要なコミュニケーション能力を自分のエピソードに合わせて選考で伝えるのも一つの手でもあります。

選考内でコミュ力をアピールするために、自分が意識してきたコミュ力を上げてから、それに基づく具体的なエピソードを面接で伝えるとすごく説得力がありますよね。

企業側は今話している就活生がどのように話しているのかも見てコミュニケーション能力を評価しているのです。

なので、一生懸命エピソードをお話するだけではなく、面接官に合わせた話し方を意識するのも面接の突破のポイントの一つでもあります。

まとめ

ここまでお読みいたただき、いかがでしたでしょうか。

学生の時に必要とされていたコミュニケーションと社会人に必要

とされるコミュニケーションの違いに驚いた方も多かったと思います。

社会に出るということは関わる相手も選べないので、相手に合わせたあらゆるコミュ力が必要になってくるといったことが痛いほどわかったと思います。

ただ逆を言うと、今まで自分が積極的に関わってこなかった人と関わることは、刺激のある毎日でもあるのです。

自分以外の様々な人の価値観や考え方に触れることによって、視野が広がったり自分のスキルを上げることができたり、とにかく成長に繋がる環境であります。

就活生の皆さんはぜひそれを楽しみに、社会人に必要なコミュ力を磨いていきましょう!

本記事は以上です、ではでは!

  • この記事を書いた人

Kanta

学生時代に読者モデル・ミスターコン出場など興味を持った事に何事も挑戦。 楽天株式会社の新規事業部にて勤務後、現在はLINE株式会社において勤務する。 就活時ブラック研究室に所属していた為、時間的束縛によりやりたい事が成し遂げられないことから、大学院を中退して就職活動に本気で臨む。 IT・コンサル・広告代理店・人材・マスコミ業界など複数の大手・人気企業数十社から内定を獲得。 自身の経験から就活情報をブログやYouTubeにて発信をしている。

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